こんにちはYUKIです。
私は専業主婦をしている27歳です。
一応、動画編集のお仕事をしているのですが
フリーランスのため収入にばらつきがあるのと
周囲の人からは一切、働いていないように見えるので
説明が面倒で職業:専業主婦で一貫しています。
27歳なんてまだまだ若くて、子どももいないし心身共に至って健康。
- 「どうして働かないの?」
- 「家にいて暇じゃない?」
知人には必ず聞かれることです。
ほっといて!こっちの勝手でしょ!
と今では強く言えるのですが笑
自分自身「何で働いてないんだろう…」
と深く思い悩んだ時期もありました。
ですので本記事では大きく上記の2点について書いていこうと思います。
どうして働かないの?
結論、私が働かなくても生活できるからです。
これは言うまでもなく旦那さん、さまさまです。(ありがたや〜)
しかし、もちろん細分化すれば色んな背景と思うこともあります。
パートナーが経営者で生活リズムを合わせたい
私の旦那さんはいわゆる会社員ではなく自分で事業をしています。
詳細には言えませんがざっくりしたジャンルは
営業・コンサル・インターネット関係と多岐に渡る事業です。
顧客は全国に散らばっており出張が多く、
時には引っ越しも伴います。
実際に結婚生活5年の内に3回引っ越しています。
なので、私自身元々美容師をしていたのですが結婚を機に退職しました。
また、仕事が日常となっている経営者は多いので
常に仕事、または急に休みにするなどよくある話なのですが
私の旦那さんもまさにそのタイプでした。
仕事に専念してくれる分、生活面では私が全て担う完全分業制。
- 食事の時間はバラバラ
- 深夜遅くまで仕事し、翌日が早い場合は私は起きていて旦那さんを起こしてあげる
- 急な会議や出張が入ると、資料や荷物の準備
- 時には「奥様も」と呼ばれ会食に同席する
- スケジュールが空いたと弾丸旅行が決定する
そんなパートナーと過ごすにはいつでも動けるように
家で居たい気持ちが強まりました。
自然と専業主婦になった
上記の背景から自然と働きに出なくなり専業主婦となりました。
旦那さんも優しく
家にいてくれたら安心
急な「ご飯作って」に対応してくれてありがとう
と言ってくれるような人格なので、大変良い人と結ばれたと思います。
しかし少なからず罪悪感はあります。
服やコスメを買うのに逐一、戸惑う。
独身時代には思わなかった感情も湧き出ます。
申し訳ない…
私は生かされているんだ
お荷物なんだ
と一人泣く夜もありました。
- 金銭的なパートナーへの罪悪感
- 同年代のバリバリ働く姿を見ての劣等感
- 社会とのつながりがなく孤独感
専業主婦はいいことばかりではないと思う点です。
働こうと思わないの?
そんな中で、私もパートに出ていた時もありました。
金銭的な面よりも、働いていない罪悪感と
社会から孤立しているという孤独感が大きかったからです。
本当はまた美容業界に携わりたいという気持ちもあるところ、
いつ引っ越しすることになるかわからない…
こちらの都合で自分に顧客がつく仕事はできなかった。
かといって美容師以外の仕事をしたことがなかったので
- 軽作業の派遣
- 野菜の加工
- お弁当屋さん
- 介護施設の朝食作り・介助
など比較的受かりやすく、短時間かシフトが組みやすいパートにつきました。
しかし、1年か2年単位でくる引っ越し。
私は割と誰とでも仲良くなるタイプなので
辞めるという行動がいつも名残惜しく苦しくなります。
そうしていつしかパートに出るのも億劫になり、
お家にいながら収入を得ようと試みます。
今では、在宅でも動画編集で収入が得られるようになりました。
家にいて暇じゃない?
友人に聞かれるNO1の質問です。
類似して「何して過ごしてるの?」があります。
真面目な話、
仕事もして子育てもしている主婦さんに比べると断然暇です。
夫婦2人だと家事の量も少ないし
そこまで部屋も汚れないので掃除も念入りにするところもない。
何も考えなければごろごろして1日を過ごすこともできます。
だからこそ予定を組み忙しく毎日を過ごすように心がけています。
予定を組み、暇じゃないように過ごす
一時期引っ越し先の新天地に馴染めず、病みに病んで毎日ごろごろ
化粧もせず、Netflixを1日中観て腐っていた時期がありました。
それはもう家中の空気が澱むほどに…
ついに旦那さんから
何か趣味とかやりたいことはないの?
と呆れ半分に言われてしまいました。
優しい旦那さんにここまで言わせてしまうくらい
暇は人格を変えてしまう。
これではいけないと毎日にスケジュールをつけるようになりました。
- 動画編集の技術の向上
- 興味のあった英語の勉強をスタートさせる
- 新しいことに挑戦する(当ブログ)
上記のことを始めようとすると
必然的に規則正しく生活することが重要になり予定を立て
それをルーティン化することで生活にメリハリをつけています。
朝起きる→午前中の内に買い物・家事を終わらせる→午後から仕事・勉強→お風呂以降は完全自由時間(お風呂をOFFのスイッチにする※)→明日の予定を立ててから就寝
夜ご飯の支度以外の家事は、翌日の午前中にまとめてしまっています。
※また、気が張ったままではなかなか寝付けないので
お風呂に入ったら仕事も勉強も一切やめ、スマホやNetflixなど
余暇の時間を設けてます。
子なし専業主婦は趣味がないときつい
専業主婦にはある意味向き不向きがあると実感しました。
私が、一時期家の中で腐っていたのは
家で何をすればいいのかわからなかったからです。
要は暇だったんですね笑
独身時代は外にばっかり友人と遊びに行っていたので
自分には専業主婦は向いていないとパートに出た時期もありましたが
学生時代を思い返せば、勉強は嫌いじゃなかったことを思い出しました。
英語学習やブログ開設など
新しいことに挑戦し、できなかったことができるようになる
そんなワクワク感が今では毎日の楽しみです。
だからこそ「明日はここまで進めよう、記事を書こう」と
正直時間はいくらあっても足りないと感じています。
正直、専業主婦は趣味や夢中になれることがないと毎日暇です。
まとめ
専業主婦だって人によっては忙しいです。
私は主に勉強で忙しいのですが、それができるのは
旦那さんが居てくれての話です。
生活に困らず暮らせていることに感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。
そして将来的にもしものことがあっても
いざとなったら自分が働いて家庭を支えるぞという気持ちは常に持っています。
そのためのスキル向上や資格勉強など
持てる時間は有意義に使っていきたいものです。
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