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【子なし夫婦】子づくり問題と夫婦の結論・夫と妻それぞれの本音

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こんにちはYUKIです。

世の中には子どもがいない夫婦も増えてきましたが
その中身は「子どもができなかった夫婦」「選択子なしの夫婦」がいます。

我が家の場合は今の所、どちらでもない

つくらないようにしているわけではないが、できていないだけ。
かといって妊娠について詳しく検査や治療を受けてるわけでもない。

そんなはっきりしない私たち夫婦を見て、周りの友人家族は
「もっとよく考えて、後から後悔するよ」と声をかけてくる時もありますが

考えていないわけないじゃない!

そこで今回は私たち夫婦の子どもに関する考えを書いていきます。
同じように子づくりに対しての考えが煮え切らないご夫婦は、ぜひお読みください。

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子どもはほしい。でも今じゃない

「今じゃない」 結論これにつきます。

軽く自己紹介すると
・結婚6年目
・夫/妻 28歳
・いたって健康
・子ども好き

それぞれの人生があるようにその数だけ考え価値観があります。

周りは年齢的にそろそろなんじゃと急かしてきますが
今のタイミングじゃないというのは夫婦共通している意見です。

その根本は「海外移住」というお互いの目標があります。

付き合った時からこの夢は変わる事なく30代でサイドFIREを目指しています。

だからこそ今は仕事に打ち込みたい。
お金を貯めたい。スキルを身につけたい。

その意欲の方が大きいのです。

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子どもがほしいと思ったタイミング

とは言いつつ、私たち夫婦もそれぞれに1度ずつ、子どもを望んだタイミングがありました。

主人が望んだタイミング

それは結婚当初、23歳の頃です。望んだのは主人からでした。

しかし私が当時、美容師として勤めていた会社が
かなりプライベートな所まで干渉する職場で、
人材不足から「休まれたら困るからつくるな」ときつく言われていました。

そもそも結婚も「子どもができるから」という理由で大反対され
退職したいと伝えて辞めるまでに2年かかったほどの職場でしたので
この当時は私の方が精神的に参っており、とてもじゃないですが子どもどころではありませんでした。

私(妻)が望んだタイミング

25歳の頃、次は私からでした。

主人が事業の都合で引っ越すことになります。
仕事もせず専業主婦となり、孤独感と罪悪感を抱く毎日。

そして暇で腐ってる私は、友人から寄せられる結婚・出産の報告に焦りを感じるようになります。
しかし次は主人の方が仕事が忙しく立場逆転です。

このタイミングで曖昧にしていた子どもについて、お互いの考えをしっかり話し合うことになります。

子どもに関してどんな話合いをしたか

何度もお互いの気が変わり「子どもがほしい」と争わないように

「海外移住」を果たすまで望まない。
そしてその目標も30歳には移住する決意をします。

そして大前提として、子どもを「望むの」か「望まない」のか
今一度このすり合わせを行いました。

私も主人も「望んでいる」ことは一致しています。

「一生いらない」か「今はいらない」か、のすり合わせは必須

夫の本音

※夫の本音に関しては真実なのかどうかはわかりません。
(本音は本人にしか知り得ないものですから。)
ですので本人の発した言葉のまま書き記します。

  • 僕自身、施設で育ったから親になるというのがわからないし正直言って怖い。でもその分血の繋がった家族を持ち、その子を幸せにしたいという強い思いがある。
  • だからこそ、子どもを急いだばかりに自分のなりたい人生を叶えられずそれを子どものせいにして後悔する親にはなりたくない。
  • 遅い子育てになっても親である僕たちが精神的にも経済的にも余裕がある方が、子どもの幸せにもなるのかなと思っている。

妻の本音

  • もしかしたら自分が子どもを産めない体かもしれない。そうでなくとも年齢が上がると妊娠確率も下がる女性的なタイムリミットも考える。
  • けど子どもを「つくる」ために主人と結婚したわけではないので今が幸せなのは間違いないから子どもの問題で関係を悪くさせたくない。
  • 結局は世間体とか周りへの嫉妬で「ほしい」と思っているだけの状態かもしれない。縁があれば「授かれる」そう思って深く悩まないようにしよう。

もし子どもができなかった将来の考え

現在我が家では犬と猫を飼っています。
言ってしまえば可愛い我が子です。

もし将来望んだタイミングで子どもができなかったらたくさんワンちゃん・ネコちゃんを迎えよう。
そんな楽しい未来のパターンもあるよねと語り合いました。

私の父を旅行に連れ回す!と言ってくれた主人の言葉も嬉しかったです。

とやかく言われる周りの人への対処法

お互いが納得した上でも周りからは理解されず何かと言われることはあります。
そんな時私は次のような事をおこなっています。

親にはきちんと説明

私は親に何でも言える関係なので
「もしかしたらタイミング逃して孫見せれないかも〜」とフランクに伝えています。

父いわく、あくまで親が心配するのは「子どもがいない=夫婦間が不仲なのでは?」という点らしい。

移住の目標があることと、時折、夫婦で実家に顔を出し、元気な姿を見せています。
以来だんだんと聞いてこなくなりました。

友人のアドバイスは否定しない

「子どもつくらないの?」と聞いてくる友人は一定数います。
なんなら子どもが既にいる子は「子どもの魅力」を語ってきます。

もちろん子どもがいる幸せは全く別物だと思うのでそこを絶対否定しません。
全て受け止めた後で「今は叶えたい目標がある。でもいつか子どもができたら色々教えてね!」とだけ言います。

はっきりいうのが1番です。

・リアルのSNSを控える

インスタやツイッターなどリアルのアカウントは自然と開かないようになりました。
不意に流れる出産報告など目に入れないためです。

本当に仲のいい子からならラインで直接報告が来るので
関わりの薄い子のストーリーとかを見て病むくらいなら見ない方が気が楽です。

自分達の幸せを考えて話し合う機会を

「産むなら早い方がいい」この言葉は言われるのは辛いのですが、わかる部分もあります。

「タイミングを見計らって時期を逃した」なんてよく聞く話なので
私たち夫婦もその予備軍であると自覚しています。

だからこそ、子どもに関しての夫婦の認識はきちんとすり合わせる必要があります。
私たち夫婦が「今はつくらない」を選択できたのも話し合いがあったからです。

もし話し合いがなかったら、私は再び友人の妊娠報告を受けて昔以上に悩んで病んでしまっていたでしょう。

「子どもは今はいらないけどいつかほしい」夫婦が同じ想いでいたことに安心しています。

子どもがいてもいなくても構わないと思いますが話し合うことすらせず、
「私(僕)は子どもほしかったのに…」と後からなる方が不幸せですからね。

2人が納得しているのなら、他人と比べる必要は一切なし!

「私たちは変わってるのかな?」なんて悩まず
今ある幸せに目を向けて楽しく過ごせれたらいいですね^^

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