※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含む場合がございます。

【動画編集】有料ソフト:Final Cut Pro と Premier Pro どちらを選ぶ?

スポンサーリンク

こんにちはYUKIです。

本日は動画編集に欠かせない、編集ソフトについて。

その中でも、意見が分かれる
「ファイナルカットとプレミアプロどっちがいいの?論争」に決着をつけます。

という私は、ファイナルカットを使用したことがあるけれど
現在、ほとんどプレミアプロを使用しています。

ですので、意見が偏っていると感じる方もいると思いますので、
あくまで私の体験ベースの意見となります。

ですが、なるべく平等に比較したいと思いますので
ぜひ有料ソフト選びに、悩んでいる方の参考になればと思います。

スポンサーリンク

「Final Cut Pro」 と「Premier Pro」を比較

Final Cut Pro のメリットデメリット

Final Cut Pro のメリット

・iMovieと操作が同じ
iMovieは、Apple社が提供している無料の動画編集ソフトです。
ファイナルカットは、iMovieの上位互換した製品にあたるため、
操作をあらためて覚え直す必要が、ほとんどありません。

・買い切り
36,800円(2022年8月時点)と買い切りなので、
1度購入するとそれ以降費用が発生しません。
長年使うとなると、かなりのコスパの良さですね!

・(プレミアと比べて)操作がしやすい
私の主観ですが、
「ここはこうすればいいのかな?」「あ!あたり♪」
というように初心者でも、直感的に操作ができるようなソフトになっています。

Final Cut Pro のデメリット

・Apple製品でしか使えない
パソコンがWindowsの方はそもそも使用できません。

・案件が限定される場合がある
お仕事をいただく条件に「PremierProを使用の方限定」
など記載されている場合があります。
もちろん、ソフトに指定がない場合や、Final Cut Pro使用者限定
というのもありますが、こちらを指定されている案件は少ないです。

・細かな機能はプレミアに劣る
細部にこだわった編集は、ファイナルカットではできない場合もあります。
あくまで、どこまで編集技術を追求するか、という観点なので
自分のやりたいジャンルや方向性とも相談です。

ファイナルカットが向いている人

・自分のためだけの動画編集をする人(趣味や自己運営のYouTubeなど)
・編集の方向性が決まっており、ファイナルカットの機能で十分な人
・使用頻度が少ない人(買切りなのでコストの心配がない)

Premier Pro のメリットデメリット

Premier Pro のメリット

・使用者が多い
テレビの編集者や、国内外のYouTuberまで幅広く使用している。
その為、使い方など検索すればいくらでも無料で手に入るし
便利なプラグインの導入や完成されたエフェクトもDLでき、案件にも困らない。

・Adobe社の他のソフトと連携ができる
Adobe fontなど無料でさまざまなフォントが使用できたり
他ソフトで作った素材をそのまま、動画に連携できたり便利。

・共有しやすい
編集中のプロジェクトを共有できるため
「カットはAさん、テロップはBさん」など、複数名で作業することもできる。

Premier Pro のデメリット

・操作が難しい
高性能な分、操作が複雑。
2年触ってきた私でも、まだまだ新発見、挑戦する技術があります。

・月額制
プレミアプロは買い切りソフトではありません。(月額2,728円です。)
Adobe社のソフトは月額制なので、毎月のコストがかかる。
もし 「After Effects」 や 「Photo shop」など
他のソフトも使うとなれば、それぞれに費用が発生するため
パッケージ商品となっているCreative Cloudコンプリートプラン
購入することをおすすめします。

※学生なら、学生プランがあります!

Adobe公式サイトから抜粋

プレミアプロが向いている人

・動画編集を仕事にしたい人(編集はできるのに、案件をの条件から外れるなんて勿体無い!)
・既に他のAdobe社の製品を使っている人
・Windowsの人

スポンサーリンク

「まだ、迷ってます…」という方は

価格、操作性、難易度の違いを挙げましたが
何を言っても結局、自分自身で体験してみないとわからないですよね。

朗報です!!

「Final Cut Pro」 も 「Premier Pro」も両方とも
無料のトライアル期間があります!!

▷Final Cut Pro の詳細はこちら

▷Premier Pro の詳細はこちら

両方、体験してみてとっかかりやすい方から
スタートでもいいですね!

まとめ

案件を受け、動画編集を仕事にしている私ですが
ぶっちゃけ言ってしまえば、「カット」「テロップ入れ」しかほぼしていません。

というのも、私はビジネス系や解説系を得意としており
エンタメ系は、ほとんどお仕事がありません。

ビジネス系は基本的に、

・カット→テロップ→資料画像を作成し動画に入れ込む
(その他BGMやSEなど基本作業のみ)

という感じで、

エンタメ系によくある、面白いエフェクトや
場面がコロコロ切り替わる演出は少ないです。

ですので、プレミアプロを使用していますが
ファイナルカットの機能でもどちらでも編集可能です。

また、ファイナルカットとプレミアを比べた時にできる編集が変わってくる
と述べましたが

ファイナルカットを使用しているYouTuberさんはたくさんいます。

・ヒカキン
・はじめしゃちょー
・東海オンエア
・コムドット
・スカイピース etc...

なので、私の考える判断基準は、以下の通りです。

趣味や自身のYouTubeなど
自分のための動画製作
Final Cut Pro

他人の動画を請負う動画編集者を目指す
Premier Pro

本記事が少しでも、ソフト選びの迷いが晴れましたら幸いです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました