こんにちはYUKIです。
リモートワークやおうち時間が増えた今
室内の空気を気にする方が多くなってきたのではないでしょうか?
我が家は、私も主人も花粉症もち。そして喫煙者。
おまけにペットも飼っているので
こまめに掃除しているつもりでも毛やホコリが立ちやすい環境です。
そんな環境を改善したいと思い出会ったのがブルーエアの空気清浄機でした。
正直、空気清浄機は気休め程度の効果しか期待していなかったのですが
購入して本当によかった。
使ってすぐに実感できるほど、室内の空気が変わりました。
そこで今回ブルーエア「クラシック490i」を購入し1年が経ち
実際に暮らしがどう変化したかを具体的にお答えしていきます。
ブルーエアは空気清浄機界の世界的ブランドメーカーです。
その王の実力を今回、正直にレビューしていきたいと思いますので
購入を検討している人はぜひ参考にしてください。
ブルーエア空気清浄機のここが凄い!
ブルーエアは『人は誰でもきれいな空気の中で生活する権利がある』という理念のもと1996年にスウェーデンで創業されました。
今では世界60カ国以上で支持される空気清浄機の高級ブランドメーカーです。
世界中から愛される理由は以下の3つのポイントがあります。
世界基準CADR値で最高水準の評価を取得
CADR値(クルーンエア供給率)とは
1分間あたりに供給する清浄な空気の量を表す指標のことで、この値が高いほど、空気清浄機の性能が高いことを示します。
ブルーエアの製品は全てのモデルで世界基準CADRの認証を取得しています。
省エネ性能基準「ENERGY STAR」認定
低消費電力の省エネルギー製品として厳格なガイドラインに適合した製品のみに与えられるENERGY STAR認定を受けています。
デザイン性の高さ
世界各国のデザイン賞を受賞しており
そのデザイン性の高さからスウェーデン国立美術館でコレクションとして所蔵されるほどスタイリッシュな空気清浄機です。
ブルーエアクラシック490i
こちらが我が家で購入した「ブルーエアクラシック490i」です。
なぜ数ある空気清浄機の中からブルーエアを選んだのかというと
・空気清浄の機能だけあればいい
・臭いも除去できるもの
・機能がシンプルでお手入れが楽なもの
という製品を探していたから。
上記のポイントを押さえネット検索しヒットしたものがブルーエアでした。
高価なので躊躇しましたが、口コミもよかったし
在宅で過ごす時間が長い我が家にとってはお金をかける価値があると感じ購入に踏み切りました。
ブルーエアクラシック490iの機能・詳細
製品寸法 :幅500 x 奥行き275 x 高さ590
製品重量 :約14kg
適用床面積:33畳
大きさはけっこう存在感があります。
適用床面積は33畳とありますが、より狭い空間で使用する場合、清浄回数は増加すると公式サイトに記載されていました。
我が家は6畳のと13畳の部屋の中間に置いて使用しています。
除去できる空気物質
クラシックモデルのフィルターは2種類で
「ダストフィルター」と「デュアルプロテクションフィルター」があります。
違いは、
ダストフィルターはほこりや花粉などの粒子のみ除去でき
デュアルプロテクションフィルターはペット臭やタバコ煙など匂いの除去が可能なのでこちらの方が性能が高いです。
【デュアルプロテクションフィルターで除去できる主な物質】
・ウイルス
・PM2.5
・ホコリ
・花粉
・ペットのフケ
・カビ
・ダニ
・バクテリア
・VOC
・タバコ煙
・化学物質
・調理臭
・汗臭
・トイレ臭
・ペット臭
0.1μm以上の微粒子を99.97%まで除去してくれます。
空気清浄の仕組み
幾層にも重ねられたダストフィルターで細かいほこりなどを除去し、活性炭フィルターで臭いの除去も可能になります。
さらにフィルターで取り除けない細かな微粒子もマイナス電子をまとわせ、プラスを帯びたフィルターに吸着させるという技術が施されているので、その結果99.97%除去という高い基準で室内空気をキレイにすることができるのです。
専用アプリで空気環境を可視化
専用アプリをダウンロードしスマホと空気清浄機本体を接続することで様々な機能が使用できます。
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モニタリング
・屋外空気のモニタリング
お住まいの地域に設定することでPM2.5やPM10などの屋外環境をチェックできます。
・室内空気のモニタリング
内蔵センサーで感知したお部屋の空気環境をリアルタイムモニターでチェックできます。(センサー内蔵モデルのみ ブルーエアクラシック490iは対応しています。)
下記写真は室内の空気環境をグラフにしたものです。
◉15時53分に喫煙→16時10分には「きれい」な状態にまでなっています!
コントロール
・電源&風量調節
外出先でもスマホアプリの遠隔操作でブルーエア空気清浄機本体の電源のオン/オフ、風量の調節が可能です。
またフィルターの消費具合も確認できます。
・チャイルドロック
チャイルドロック機能があるので小さなお子さんがいても安心です。
ブルーエアクラシック490iのメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを挙げていきます。
デメリット
風量MAXの音がけっこう大きい
3段階の風の強さがあるのですが、MAXの3にするとなかなか大きな音が発生します。
2では音は感じるが気にならない人は気にならない(私は気にならない)
1だとほぼ無音に近い印象です。
フィルターが高い
使う頻度や部屋の広さにもよりますが平均半年ほどでフィルターを交換する必要があります。
ただそのフィルターがとても高い!
フィルターの種類にもよりますが1番高価なものだと定価17050円
1年で約3.4万円のランニングコストがかかります。
メリット
シンプルで使いやすい
無駄な機能がないので操作で困る事はありません。
掃除がいらない
半年に1度フィルターを交換するだけなのでお掃除いらず。
強いていうなら、空気取り込み口にほこりがたまるので、私は掃除機かけのついでに吸って取り除く程度です。
フィルター交換の記事はこちら
➡︎ブルーエア空気清浄機フィルター交換/え?こんなに空気汚いの!?
電気代が安い
ブルーエア公式サイトによると1時間あたり0.2~1.6円となっていました。
1カ月あたりの電気代は144円〜1152円の計算になります。
我が家は風速2でほぼ24時間フル稼働なので、おおよそ月648円の計算になります。
ブルーエアクラシック490iを1年使用しての感想
1番印象的なのは友人を家に招いた時に「犬の臭いがしなくなった!」と言われたことです。
この友人はこれまで何度も家に招いたことがあるので臭いの変化にとても驚き、同じものを購入したそうです。
そして我が家は喫煙家なのですがブルーエアを使用し始めてから
明らかに部屋の空気がスッキリしたと実感しています。
ですのでブルーエア空気清浄機は
・おしゃれなデザインがいい
・空気清浄の機能だけあればいい
・臭いが軽減されるもの
・機能がシンプルでお手入れが楽なもの
を探している方にはピッタリの製品です。
創業から26年経った今でも、世界中から愛される理由は使ってみてすぐに実感できました。
空気清浄機を新たに探している方、買い替えを考えている方はぜひご検討ください^^
他にも気になる!ブルーエア空気清浄機のラインナップ
・Blue 3000シリーズ
ブルーエア製品の中で1番手に取りやすい価格で大人気!!
コンパクトでありながら本体下部360°全方向から部屋の空気をパワフルに吸引し、個室やワンルームに最適です。
全5種のカラーバリエーションから選べます。
・DustMagnet 5210iシリーズ
ほこりがたまりやすい床上30cmのハウスダストゾーンに働きかけ、効率的に除去します。
マットホワイトがとても可愛い!サイドテーブルにもなり、あらゆるインテリアに調和します。
Blueair Protectシリーズ
他のシリーズでは0.1μm以上の微粒子の除去のところ
こちらのモデルは、0.03μmというウイルスレベルの超微粒子まで99.99%以上除去可能!
あらゆる空気リスクから大切な家族を守ってくれます。
適用床面積29畳〜70畳までのラインナップがあるので人が多く集まるオフィスなどでも選ばれています。
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